看板


飛行機のチケットも取れて一安心。
もうすぐ夏コミです。
今回もラーメン。時代によって思い入れの強弱もありましょうが
今回はこちら。
印象派ラーメンの噺



うだうだ子ちゃん。企画としてはインパクト大。しかし主流にはなれず。
けれども人々の記憶に残ったラーメン達。
今回はそんなインパクト野郎なラーメンを紹介。




















ちびろく(明星)ちびろく
「ぼうやはちび1、ママはちび2、パパはちび3」なんて
CMも懐かしいミニラーメン。
一麺ごとにラップされててスープも6袋ありました。
発売は1974(昭和49)年。当時は大ヒット。
しかし家族でラーメンを食べるという
感覚が徐々に薄れてきた個食化時代の影響や、
ラーメンのバリエーションの多角化も相俟って
1980(昭和55)年に販売終了。以降量を半減させた
後続商品「ちびさん」を販売するも
1984(昭和59)年に販売終了。
まだラーメンが家族みんなで食べる時代だったころの商品です。




焼豚ラーメン大吉(エースコック)焼豚ラーメン大吉
せめてせめて〜千円を〜というCMが懐かしい。
上のおみくじをめくって
見事「大吉」とあれば千円キャッシュでプレゼント!
味は普通の醤油味。
随分食べたけど当った事ないなぁ。







LLヌードル(東洋水産)LLヌードル
カップヌードルじゃあ量が少なすぎると御嘆きの若人に
ターゲット絞って作られたロングカップヌードル。
味は醤油・カレー・シーフードの3種。
カップヌードルへの対抗意識剥き出しの商品。
やがてカップヌードルもこの商品の5年後(1988年)に
ビッグを発売。時代の要求は大型カップを求めていたのね。






青春という名のラーメン(明星)青春という名のラーメン
誘惑しても…いいですか?という斎藤由紀のCMが鮮烈。
味は胸騒ぎチャーシュー・純情コーン・
誘惑ベジタブルの三種。後に追加で2種ほど
加わったが詳細不明。味は普通のラーメンでした。
カップヌードルより小さめの感じ。






カレーラーメン(エースコック)カレーラーメン
1970年発売というから結構歴史がありますね。
当初はチキンラーメン同様、麺にカレー粉を吹きつけたモノだったらしい。
その後顆粒スープになり、カレールーになり、と、
カレーラーメンは進化を続けた。が、1991年頃から
さっぱり見なくなった。今その面影が残るのは
夏のスーパーカップ・カレー味くらいか。
エースコックさん、是非復活を。






ヤクルトラーメン(ヤクルト)ヤクルトラーメン
ヤクルト販売店かヤクルトレディーの訪問販売で入手可能な即席麺。
麺が緑色なのにはびっくりした。
緑黄色野菜かクロレラが練り込んである様子。
健康食品の肩書きもあるし。
味は普通でした。あっさり系。






もちもちラーメン(エースコック)もちもちラーメン
エースコックはトッピングに結構凝る。
いか焼そば・わかめラーメン・浅草駅前海苔ラーメン等々。
こいつはお餅が真空パックで同封されてます。
普通の切り餅より薄めの餅ですが
この位でないとスープの温度で
茹でれないのかも。味はちょっと濃い口醤油。




MUGヌードル(日清)MUGヌードル
おおっ!ちびろくの後継者が日清から?と思いきや
こちらは全然違うコンセプト。
朝食のカップスープの延長線上の商品で、
チキンラーメンの姉妹品。
具がかわいい。






これだ(味のマルタイ)これだ
どんなコピーライターが考えたんだろう。この商品名。
噂には聞いてて、一度見つけて
食べようとは思ったんだけど
見つけることが出来ず。九州のメーカーの
品物みたいだけど。気になるなぁ。







ラーメンも次回で一区切り。
そのあと何も決まってない。
極楽とんぼな感覚でやってるこの特集。
今回はこれにて〜おしまいっ!(ゆーとぴあ風。)
それではそれでは。





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