過去発行してきたアニパロ同人誌について
解説、紹介をしていきます。
MULTIVITAMINが発行するアニパロは全て
「HI−PHS」というタイトルで統一されており、
現在まで発行されている分を振り返っていきながら
紹介していきます。
HI−PHS(1997.8.17発行/お題・魔法少女プリティサミー/20P)
販売終了
これ以前にもアニパロはよくやってたけど、
オフセでB5という本格的なのはこれが初。
たしか夏コミ合わせでこしらえて、
時間がすごく足りなかったから、
ハイピッチでこしらえた本、て意味でHI−PHS
(PHSのことピッチって言ってたから)って付けたと思う。
正味16ページじゃあHもクソもあったもんじゃない。
今じゃあ怖くて本文読めません。
20世紀の本だしねぇ。などと言い訳三昧。
HI−PHSU(1997.12.23発行/お題・魔法少女プリティサミー/44P)
販売終了
これも冬コミ落ちて諦めてたとこに、急遽委託が決まって
大慌てでこしらえて出来た本。
前回よりは厚くなったかな?この当時は50部しか
作っておらず、それでも半年くらい平気でもってたのですが、
コミケの力は恐ろしいもので、
半年分があっというまに無くなりました。
これに気を良くして
生意気に再版しちゃいましたが、
再版分が完売するまでやっぱり半年…
コミケは特別な空間なんだと、改めて勉強した感じです。
HI−PHSV(1998.3.8発行/お題・夢のクレヨン王国/28P)
販売終了
多分これは初出がメンコミかな?
ギャグのほうにウェイトを置いている本で、
しかもアニメ終わりかけの時に出したから反応鈍かった。
内容はキャラだけ借りてデタラメな
オリジンワールドでのドタバタ…という、
いいかげんアニパロを地でいってる感じ。評判良ければ続編も
考えてたんだけど
結果はご存知のとおり。
HI−PHSW(1998.8.23発行/お題・魔法陣グルグル/36P)
販売終了
これはいろんな意味で印象に残ってますね。
もう、なに考えてたんだか…
全然18禁の内容になってない。ギャグ・ギャグだし。
じゃあ、しけべじゃないのかと言われるとそうでもない。
要するに中途半端。
未だに「あの本が何故ダメか解る?それはねぇ、つまり…」と、
意地の悪い知人に
酒の肴がわりにネチネチ言われます。
実際完売するまで丸三年かかったいわくつきの一品。
HI−PHSX(2001.10.28発行/お題・おじゃ魔女どれみ/40P)
販売終了
実に三年振りのアニパロ。かねてよりリクエストのあった
「どれみ」に挑戦。
といっても新キャラのももこちゃんを
選ぶあたり、なんとも…
このころはトルテばっかだったしね。少々不安はあったけど
一応冬コミまたぎで完売は果たせました。
この日付は確かコミックシティ大阪かな?
HI−PHSY(2002.3.17発行/お題・おじゃ魔女どれみ/28P)
販売終了
前回のが好調だったんで、懲りもせずどれみ本U。
とはいってもこれ、ハナちゃん表紙なのに内容は
はづきちゃん搾乳本という
なんだかな〜な本。
個人的に色々仕掛けに凝れたので楽しかったのですが。
HI−PHSZ(2002.10.6発行/お題・カスミン/28P)
販売終了
この前にオリジナルの「春夏甘柑」を出してたから、
実質制作期間は2週間くらいだったと思うんだけど。
よく出せたよなぁ。
ピグマで蛍光色鉛筆の下書きなぐり書きしてたし。
内容は妄想オチだったかな?あんまりカスミンの味生かせなかった。
HI−PHS[(2003.3.16発行/お題・おじゃ魔女どれみ/44P)
販売終了
どれみ卒業イベント用に描いたコピー本の増補改訂版。
細かい最終回周辺のネタが色々入ってる中・短編集。
ただエロエロに持っていくのが大変で、苦労しましたね。
HI−PHS\(2003.4.29発行/お題・カスミン/28P)
販売終了
カスミンは描きやすかったので個人的に好きでした。
この本も結構スイスイ描けたし。
ただ、ネックになるのが原作の雰囲気とエロパロの調和。
千左右衛門さんにエロエロ水先案内人になってもらいましたが、
やっぱりギャグ強くなっちゃう。
HI−PHS](2003.9.23発行/お題・明日のナージャ/36P)
販売終了
今のところ最後のオフセアニパロ本。このあと「懐時〜」にかかったから
それ以降はずっとロリジナルでやってるし。
これも本編があっさり終わっちゃったからなぁ。
大河ドラマよろしくネタ振ってたわりには…
今後の本編の展開も考慮して、あまり踏み込まずに
いたのですが、今となっては…って感じ。
一応続編のコンテも切ってたんですがねぇ。合掌。
HI‐PHSREMIXMK‐X(2012.1.22発行/お題・いろいろ)
販売終了
突然のアニパロ本、なんですがコピー本。
サンクリ54だけで発行した限定本です。
内容は最近のものもありますが
大半はR40というピンポイントなアニパロ本。
完売したときは自分でも信じられませんでした。
こういう遊びはたまーにやりたくなるので
またムラムラが溜まったらやりたいものです。
ちなみにDL版は冊子版と違い数頁削除
されてます。まあ、大人の事情というやつで。
HI‐PHSREMIXMK‐Y(2012.12.31発行/お題・いろいろ)
販売終了
テーマは「昭和のアダルトビデオ」。
この頃雨後の筍の如く幾多もの会社から
数多くのアダルトアニメが作られましたが
その大半は倒産し、原版も行方不明。
VHSテープがほぼ消滅してしまった今となっては
幻の如く消えてしまい、殆ど再視聴不可能なものも
多いこのカテゴリを記憶をほじくりつつ
こしらえたのが本書。これが思いのほか好評で、
以降四度にわたってシリーズ化します。
HI‐PHSREMIXMK‐Z(2013.8.11発行/お題・いろいろ)
販売終了
前回に続く
昭和アダルトアニメ特集パート2。
今回は書き下ろしの漫画も加えて
ややボリューミーに。
メジャーどころとマイナーどころを半々にしたような感じです。
一部成人指定の無い作品も扱ってはいますが。
HI‐PHSREMIXMK‐[(2014.8.17発行/お題・くりいむレモン)
販売終了
亜美シリーズ一作目をネタに
漫画だけで仕上げた一本。
やってることも結果も基本本編と
なんら変わらないのはいいことなのか
そうでないのか…。
HI‐PHSREMIXMK‐\(2014.12.30発行/お題・いろいろ)
販売終了
昭和アダルトアニメ特集第三弾にして
一応の完結編。富士ビデオ・ビクソン・オールプロダクツ・
オレンジビデオハウスなど今はもう影も形も無い
会社のアダルトアニメを特集。
どマイナーというか、解る人は何人いるのでしょうか?
HI‐PHSREMIX EX(2015.12.31発行/お題・くりいむレモン)
販売終了
MkZとMK[に収録された漫画二本と、
今まで発行したアダルトアニメ特集から
くりいむレモンのみ寄り抜いて編集した総集編。